wellbeing

新刊記念トークイベントに登壇します

『CRAFT 物質依存がある人の家族への臨床モジュール』、『CRAFT ひきこもりの家族支援ワークブック[改訂第二版]』刊行記念トークイベント

■イベントテーマ:「物質依存/ひきこもりへのCRAFT」

視聴方法:ストリーミング配信(vimeo)

配信期間:2021年10月4日(月)10:00 ~10月11日(月)10:00 (日本時間)

出演者:
- 松本 俊彦(国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター)
- 境 泉洋(宮崎大学教育学部)、
- 佐藤彩有里(バルーン・コンサルティング)
- 山本 彩(札幌学院大学心理学部)

概要:
CRAFTは、問題を抱える本人への介入より前に、その人を一番よく知る家族やパートナーなどへアプローチすることを特徴とし、物質依存、ひきこもり、発達障害などさまざまな領域へまたがって解決への新たな道筋を示す。本イベントでは、CRAFTを理解し、実践するうえで最重要視される2冊の刊行を機会に、各領域での臨床・研究における第一線の著訳者たちにより、CRAFTの日本での導入の経緯から臨床におけるポイントまでが語られる。

詳しい情報やお申し込みはこちらからご覧ください。

「人生を好転させる楽しい習慣づくり 」に登壇します

NPO法人日本プレゼンテーション協会(JPA)1月度月例セミナー
人生を好転させる楽しい習慣づくり
~行動療法アプローチとEmotional Intelligence(EQ)を応用したタイムマネジメント~

■開催概要
日時:2021年1月9日(土) 13:00-15:00
Zoomにて開催

■概要
1. なぜ習慣を変えることは難しいのか?
2. アクティブポーズを押す
3. 変化させたい領域の特定と探索
4. 「その時そこで」何が起きているのかを知る
5. メンタルヘルスの観点で見てみよう
6. 「強化」のしくみを使ったマネジメント
7. 強みを活用する
※プログラムの順番や内容は変更になることがあります。

【こんな方におすすめ】
・2021年から新しい習慣を身につけて飛躍したい
・生活や人生をポジティブに変えたい
・タバコやお酒、インターネット、ゲームなどに費やす時間を減らしたい
・望ましくない行動を止めたい

下記よりお申し込みください。
https://peatix.com/event/1753213

共著論文が『精神科治療学』誌に掲載されました

A/CRA/FTに関する共著論文「コミュニティ強化アプローチ (Community Reinforcement Approach:CRA) ーその物質使用障害に対する治療効果と嗜癖行動への応用可能性についてー」が『精神科治療学』(Vol.35 No.8 2020年8月号〈特集〉精神科医に求められること・できること・すべきこと―周辺職種との棲み分け―)の「カレント・トピックス」に掲載されました。

 
『精神科治療学』Vol.35 No.8

『精神科治療学』Vol.35 No.8

 

リモートワークに関する組織のWellbeing施策についてのアンケート調査結果報告

調査結果のエグゼクティブサマリー

・全回答者のうち77%Wellbeingという言葉を聞いたことがあると回答。

勤務先が従業員のWellbeingを意識し、何らかの実践をしていると答えた回答者は62%だったが、勤務先にWellbeingを意識した従業員への対応を望むと答えた回答者は95%だった。

・調査期間中(緊急事態宣言前)に週1回以上リモートワークをしていたのは75%で、そのうち、自分や、一部の社員が新型コロナウィルス問題が起こる前からリモートワークを実施していた回答者は80%だった。

・週1回以上リモートワークをしている回答者のうち、勤務先にリモートワーク関するWellbeing施策があると答えた回答者は42%で、実施されている内容はオンラインメディカルチェックジムの福利厚生補助など、種類が限られていることがわかった。また、リモートワークに際して、自身が気をつけているWellbeing対策の主なものとしては、運動仕事とプライベートのメリハリをつける上司や同僚とのコミュニケーションだった。

・リモートワークに関するWellbeing施策(会社からの働きかけや福利厚生など)が勤務先にあると回答した人のうち、53%「まあまあ満足している」と回答。

今後リモートワークをする上で期待するWellbeing施策として挙がった主なものは、手当や補助オンラインコース同僚と雑談ができる時間や環境、オンラインカウンセリングなど、内容が多岐に亘ることがわかった。

調査概要

  • 対象:従業員として組織に勤めている方

  • 目的:リモートワークの現状と、リモートワーク時のWellbeing施策(会社からの働きかけや福利厚生など)についての調査

  • 調査期間:2020/3/24~4/3(緊急事態宣言直前)

  • 有効回答数:60

  • 回答者の居住地:日本、アメリカ、オランダ、ドイツ

  • 勤務先の規模
    49人以下:8人
    50以上〜499人以下:13人
    500人以上:39人

1. Wellbeingという言葉を聞いたことがありますか?

N=60

2. 勤務先では、従業員のWellbeingを意識し、何らかの実践をしていると思いますか?

N=60

3. 勤務先にWellbeingを意識した従業員への対応を望みますか?

N=59                                            「その他」の回答:職場でウェルビーイングをどのように実践するかというイメージがない

4. 現在週に一回以上リモートワークをしていますか?

N=60

4. で「はい」と回答した人:設問5〜7に回答 /「いいえ」と回答した人:設問10に回答

5. 現在の勤務先では、新型コロナウィルス問題が起こる前からリモートワークを実施していましたか?

N=45                                            「その他」の回答:「顧問など一部のみ、正社員はなし」「実施の準備段階で一部の社員がし始めていた(オリンピックに向けて導入)」「かなり限定的に導入されていた」

6. 現在、勤務先にリモートワーク関するWellbeing施策(会社からの働きかけや福利厚生など)はありますか?

N=45

7. リモートワークに際して、ご自身が気をつけているWellbeing対策があればお書きください。

(回答:24件)

・在宅の場合、会社以上に動かない事が有る為、朝のウォーキング、筋トレ等、身体の健康面

・集中力を高めるため、適宜(昼食、コーヒーブレイクなど)休憩を自分自身できちんと取る事。だらだらと残業をしないように、就業時間の終了やその日に終える仕事の予定を決めておく事。リモートワークをしていることを他の従業員に事前に伝えておく事。

・リモートワークできることがwellbeingとも言える思いますが。

・専門型裁量労働制なので、本来はほぼ在宅勤務でも問題ないはずだけど、先輩方がいつもオフィスにいるので、無言の圧力を感じます。だから、対策と言えばその圧力に鈍感でいること。 あと、有給はしっかり申請して、在宅勤務と休暇を区別するようにしてます。

・目の前のPCにのめり込みすぎないようにようにすること

・運動不足にならないよう歩数計をつけて管理 気分転換はこまめに

・ちゃんと休みを取ること

・上司への報告はまめに。チャットやSMSなどのツールを利用

・情報セキュリティ

・運動不足になりがちなので、意識して買い物などの外出をする

・運動とコミュニケーションを可能な限りとる

・なるべく個室を選んで、楽にする。

・部下のリモートワーク勤務状況の把握(仕事状況、体調など)

・onとoffの線引きを明確化することでしょうか。案件によってはいつまでもやってしまう可能性があるので。あと、気づけば全く外に出ていなかったりすることもおおいので散歩するなり少し体を動かすなりしたほうが良いと思います。(あまりできてませんが)

・心の健康(雑談やwebのmtgなど)

・①家族が同じ空間にいることを受け入れる。 ②気分転換と姿勢を固定しないために座る場所を変える ③趣味のものをパソコンのそばに置いて気分を上げる

・仕事柄上、リモートワークでの働き方は効率が悪くなってしまう場合もありますので、そうなると効率性が落ち、Wellbeingの状態は損なわれてしまいます。 会社でないと効率性が落ちること、リモートワークでも効率性が変わらない事を自分の中でしっかりと分け、効率的な働き方を目指しています。

・規則正しい生活を送る。適度な休憩を入れる。

・適度な休憩

・業務とプライベートのメリハリをこれまで以上につける

・Taking a break, sticking to a rhythm

・Gratitude diary, Meditation, Sports, Vegan food, Pauses, Walks outside, Virtual breaks with colleagues

・Exercise, get fresh air

・Yoga, hiking, meditation

6. で「はい」と回答した人:8以降の設問に回答/「いいえ」と回答した人:設問10に回答

8. リモートワーク関するWellbeing施策(会社からの働きかけや福利厚生など)にはどんなものがありますか?

(回答:10件)

・オンラインセミナー

・Wellness Friday

・チームイベントなどの際にはリモートワーク中の従業員が参加できるイベントが盛り込まれている。オンサイトの従業員と同じトレーニングがオンラインで受けられる。

・オンライン健康講座、電話相談がある。 さらに今回の事態ではトップが困ったことがあったら直でメールしてきていい、なんでも相談して構わないというメッセージが送られて来ている。

・PC機材の提供

・テレワーク週間は体験で誰でもできる

・メディカルチェックなど

・ベビーシッターチケット

・ジムへの福利厚生補助

・マインドフルネス

9. 現在のリモートワークに関するWellbeing施策(会社からの働きかけや福利厚生など)の満足度はどれぐらいですか?

N=19

10. 今後リモートワークをする上で期待するWellbeing施策(会社からの働きかけや、福利厚生など)があればお書きください。

(回答:41件)

・職場のメンバーとの情報交換(気楽に相談できる場の設定)

・メディカルチェック

・オンライン飲み会

・オンラインヨガはとてもいいと思う!ぜひお願いしたい

・オンライン会議中に雑談をする時間などが設けられると従業員同士の関係向上にいいと思う。コンピュータースクリーンやリモートワークに使用する機器、例えばスタンディングデスクなどの貸し出しなどがあれば良い。オンライン上でのチームのハッピーアワーなどもあれば嬉しい。

・在宅ワークすると自宅の光熱費が増えるので、その手当が欲しいという意見があります。

・役職者から率先したリモートワークの実行

・オンライン英会話

・カフェやシェアオフィス利用補助

・リトリート参加も研修出張として認めてほしい。と言ってもまだお願いしたことはないので、遊びと仕事の垣根を作ってるのは自分かもしれませんが。

・家庭でのPC作業が増えるのでWifi支給やその費用の補助

・リモートワークを進めるためにそれぞれの環境を整える必要があると思います。ベビーシッターとかサードオフィスの利用とか椅子の購入とか。用途はそれぞれだと思うので、使途を問いすぎない会社からの補助があるといいなと思います。

・拠点ごとで若干対応策が異なっていることが気になる。一部はメディカルチェックが充実、一部は電話相談のみといった具合。良いことは全拠点レベルでやってほしい。

・そんな事が提供される会社があるとか、受けられる権利があるとは、知らなかった。 リモートワークは、移動が減り会話も減るので運動不足や孤立感の高まりが気になります。 業務終了後の「オンライン部活動」が毎日違うトピックであって、好きに集まれると楽しいです。

・リモートワークを行う上での心がけなど、オンラインカウンセリングの実施

・オンラインメンターをつける

・どんな職種でも、育児や介護とは関係なく、実践できるように。 移動時間も考慮して、生産性を上げられるように。

・リモートワークができるように、PCの配布など、環境整備に力を入れてほしい。

・遅くまで働ける分昼休みを長くしてもらって家事を手伝うなど

・ダブル以上のオンライン並行会議

・オンライン会議を円滑に効果的に行うかんたんセミナー、オンラインカウンセリング

・オンラインカウンセリング 一人で悶々と考えてネガティブになってしまうことがある。会社にいれば気の許せる人との雑談で、ある程度解消できるレベルの場が欲しい。

・オンラインカウンセリング、自宅以外での会議スペースの契約

・終日在宅だとコミュニケーション量が減少するため、オンライン会議中に雑談をする時間が設けられているといったことは必要だと感じる。

・メディカルチェックは欲しいです

・オフィスの中で提供されている福利厚生(コーヒーや菓子、プリンター等)と同様なサービスを外で使ったときの金銭面での補助

・お互いの状況を知るためにも雑談の場を電話なりテキストなりで行える場が必要だと思います

・オンラインカウンセリング、メディカルチェック

・*リモートワークが可能な環境(PCなど会社のドライブに社外からアクセスできる環境) *特に上層部のリモートワークへの理解

・顧客とのリモートでの商談

・オンラインカウンセリング

・体を動かせるものでゲーム的要素があるものでしょうか、、、ひとそれぞれなのでカフェテリア形式が良いとは思います。

・オンラインを通してコミュニケーションを増やす(キャリア面談等)

・休憩時間などの制度の変更。(散歩する時間などを加味するなど) 雑談したい人、してもいい人が可視化されていると嬉しい。

・オンライン飲み会(親睦会)

・働く環境によっても、Wellbeingが変わると思いますので、個人的には働ける場所を多彩にしてほしいです。

・雑談をする機会の設定。オンラインコンテンツ(資格・語学・趣味など)

・Time to do some exercise at home

・Regular medical checks

・Virtual medical checks Virtual sport classes (e.g. bootcamp) Virtual keynote speakers Development literature or courses

・Regular medical checks, online counseling, online employee wellness training - how to learn wellness.


上記に関してのご質問はコンタクトフォームからお願いいたします。

なぜお酒を飲みたくなるの?今こそ考えたい新しい「アルコールとの付き合い方」#やめられない理由

ヨガジャーナルオンラインに記事が掲載されました。
こちらからご覧ください➡︎https://yogajournal.jp/6289

ダラダラ時間を有効活用!働く人のための「自分時間」の6つの使い方

新しい記事が掲載されました。寒さ・暗さが増してくるこの時期だからこその自分時間🕛のつくり方・使い方について書いた記事が掲載されました。こちらからご覧ください➡︎https://yogajournal.jp/5187